ICR-EC

ICR-ECは、就学を見据えて幼児期の子どもが抱える教育的ニーズを捉えることで、質の高い関わりを実現することをサポートするツールです。

大人が子どもに関わりながら様子を観察・評価して、子どもの特徴とニーズのパターンからその子が必要としている教育的な手立てを提供します。

就学前からの教育的ニーズ


>教育的ニーズ

例えば、口より先に手が出やすい、やる気がないように見えるといった様子は、ニーズを抱える子どものサインとしてよく見られる言動です。

しかし裏には、"気持ちを言葉で表現できなくて"手が出てしまう、"(姿勢が悪い、細かい作業ができないなど)体を上手く使えず集中力が続かなくて"やる気が出ないなどの原因があります。

大人が関わりの中でこの原因を探り、教育的にアプローチすることでニーズを解消できることがわかってきました。

このように、教育場面で子どもが見せるニーズがあり、教育的手立てによって解消できるニーズのことを「教育的ニーズ」と言います。

全ての教育現場で、何らかのニーズを抱える子どもたちが周囲の理解と助けを必要としているため、『ICR-EC』ではそのニーズを明らかにしていきます。

>就学前からニーズに対応する

就学前の乳幼児期は、子どもの成長発達にとって重要な時期です。学習の土台をつくる時期となるため、早期のニーズの把握と対応が、就学後の学校生活に影響します。

『ICR-EC』は、教育成果を測るテストでも、診断のための医学的評価でもありません。

就学前の時期から、これからの学校生活での教育的ニーズを見据えて関わることを大人に促すツールです。

ニーズの高い就学前の子どもの居場所として、家庭の他では幼稚園、保育園や児童発達支援センター、小児科など様々あるでしょう。

それぞれの専門性を活かし、より良い関わりを実現するために、大人が子どもに関わるときの共通認識となる指標で誰もが同じ土俵に立って目線を合わせることができます。

ICR-ECの特徴と強み


>質の高い実態把握

『ICR-EC』は、大人が子どもの様子を観察して評価するツールです。

普段の生活や遊びの様子を観察し、 身体面、情緒面、生活面、学習面から多面的・総合的に子どもの様子をみとることができます。

>子どもの教育的ニーズに合わせた質の高い関わり

『ICR-EC』は、データに基づき子どもの特徴とニーズがパターン化されるため、ニーズに合わせた効果的な関わりを提示することができます。

子どもの教育的ニーズにピンポイントで関わることができるため、限られた時間の中で質の高い関わりをすることにつながるでしょう。

また、エビデンスのある関わりによって、周りの大人の一貫した対応に繫がり子どもが安定・安心したり、子どもの様子と関わりの根拠をわかりやすく説明できることで就学後も切れ目なく引き継いだりすることができます。

たくさんの大人の中で育つ子どもだからこそ、根拠に基づいた切れ目のない支援が必要になります。

従来の課題 → 活用による効果

  • 医療機関での活用>病院の受診待ちの間にできることがない、医学的診断以外のアセスメントがない → 診断の有無に関わらず、子どもに合わせた関わりの手立てを保護者に提供できる
  • 教育機関・福祉機関での活用>診断があっても適切な支援につながるとは限らない → 科学的評価に基づく子どものニーズベースであるため、診断に関わらず教育的アプローチができる
  • 学校への接続での活用>支援の継続性が担保されない → 子どもの様子と関わりの根拠が明確になり、共通言語として引き継げる

コンサルティング

『ICR-EC』を活用した乳幼児教育や保育などを実施するための、研修や専門的アドバイスを含む総合的なコンサルティングをいたします。

評価した『ICR-EC』のデータ分析及び分析結果に基づいた教育プランのご提案とともに、対面もしくはオンラインにて定期的な専門的アドバイスを実施。

研修内容は、子どもと直接関わり評価する現場職員を対象にした研修と、職員をマネジメントするリーダー人材育成を目的としたマネージャー研修から、ヒアリングを通して実情に合わせた組み合わせをご提案します。



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